ことごとく 漢字。 「ことごとく」の意味と漢字表記!類義語や「毎々」との違いも解説

【ことごとく】(悉く・尽く・盡く・咸く・畢く)の意味と使い方・英語表現も!

「毎々」は他にも「つねづね」という読み方もあり、「彼は毎々待遇に対する不服を口にしている」というように用います。 「つきる」「つくす」といった意味があります。 「ことごと」とは「事」を重ねて 「物事の全て」の意味を持つ「事事」です。 「尽力」という熟語からもわかるように、「尽」には持っているものを可能な限り出し、後に何も残らないというニュアンスがあります。 「悉」の漢字は獣の爪と心像の象形から出来た漢字で、爪で他の獣の心臓をえぐりとる様子が表されており、「残らずとる」「すべて」といった意味を持ちました。

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【ことごとく】(悉く・尽く・盡く・咸く・畢く)の意味と使い方・英語表現も!

「尽」という文字の意味は、「つきる」「全て出しつくす」です。 「咸」という字は常用漢字ではなく、日本ではあまり使われていません。 「ことごとく」と「毎々」との違い 「毎々(まいまい)」の意味は「いつも」 「毎」という文字は「いつも」という意味を持ち、「日毎(ひごと)」というように「ごと」とも読みます。 「見てきたことをつぶさに語った」という場合の「つぶさに」は、「詳細に」「全てをもらさずに」のどちらの意味でも通ります。 それで同じ意味であった「悉」に「ことごと」と言った読みが与えられました。 そこから、「口を閉ざす」「皆に口を閉じさせる」といった意味を持ち「皆」といった意味も持つようになりました。

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【ことごとく】(悉く・尽く・盡く・咸く・畢く)の意味と使い方・英語表現も!

「ことごとく」は例外なく全てという意味があることや、あまりよくないものごとに対して使うことが多いことから、不用意に用いるとトラブルの元になることがあります。 「咸く」 「咸」は、 音読みで「カン」と読みます。 「ことごとく」の類義語 「もれなく」は例外がないこと 「ことごとく」の類義語として、「もれなく」を挙げることができます。 「畢わる」は「終わる」「終える」と同じ意味があります。 「彼の業績は、あまねく社内に知られている」という場合、社内の誰もが彼の偉業を知っているということを表しています。

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「ことごとく」の意味と漢字表記!類義語や「毎々」との違いも解説

そのためか、「毎々」を「ことごと(く)」という読み方をする人もいるようです。 「ことごとく」の多くは否定的に活用 「ことごとく」は全てという意味の言葉であるため、「彼女の作品はことごとく評価が高い」という表現は間違いではありません。 「あまねく」は広く全体にいう意味 「あまねく」はすみずみまで広く行き渡る様子や、全体にわたってもれがないことを指す言葉で、「ことごとく」の類語といえるものです。 「ことごとく」は「盡く」とも書きますが、「盡」は「尽」の旧字体であるため、意味合いは「尽」と同じです。 「悉く」について 「悉」は 音読みで「シツ」とよみます。 なお、否定的な文脈で使われることが多い「ことごとく」とは異なり、「あまねく」は一般的に肯定的なニュアンスで用いられます。

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「ことごとく」とはどんな意味?漢字は「悉く」と「尽く」?類義語や「毎々」との違いも解説

一方の「毎々」では必ず失敗しているわけではないため、「毎々」は「ことごとく」ほどの厳密さは持ち合わせていません。 「戉(まさかり)で人を脅して口を閉じさせる様子」を表している文字です。 問題として取り上げているもの全てについてひとつ残らずという意味合いで用いられるため、話題の範囲を限定する言葉とともに使われます。 「すべて終わること・すべて終えること」の意味を表す言葉は「畢」が使われることがあります。 「咸」という文字は「全て」「あまねく」という意味があります。

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【ことごとく】(悉く・尽く・盡く・咸く・畢く)の意味と使い方・英語表現も!

「もれなく」の「もれ」とは「抜け」や「落ち」を指しており、「もれなく」で抜け落ちるものがないという意味になります。 そのため、 「咸く」は「みんな、すべて合わせて」といった意味になります。 したがって、言いたいことがストレートに伝わらないことも考えられるため、「ことごとく」という意味で「つぶさに」を使うときは、理解を助ける文脈で用いることが必要です。 キャンペーンなどで「応募者にはもれなく当たります」という場合、応募したら必ず当たることを表しており、「ことごとく」と同じ意味で使われています。 「つくす」「知り尽くす」「極める」などの意味を持つ漢字です。 まとめ 「ことごとく」の意味と漢字表記のほか、類義語や「毎々」との違いについて解説しました。

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「ことごとく」の意味と漢字表記!類義語や「毎々」との違いも解説

「悉」を用いた熟語の「悉皆(しっかい)」が「ひとつ残らずみんな」ということを指していることからも、「ことごとく」が「全て」という意味を持つ言葉であることがわかります。 しかし「ことごとく」は多くの場合、「彼女の作品はことごとく不評だ」というように否定的な表現に用いられます。 「ことごとく」は、「残らず」「すっかり」「全部」といった意味のある副詞「ことごと(=悉)」に接尾語の「く」がついた言葉です。 訓読みは「畢く(ことごとく)」だけでなく「畢わる(おわる)」もあります。 「畢く」 「畢」は、 音読みで「ヒツ」と読みます。

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